銀の魚とプラスチック

ぱっと見わかんない感じの銀紙と魚。動物がよくプラスチックを誤食するというけど、これは納得。

雨が降っているが川に降りてゴミ拾いしていたら、昨夜の大雨のせいか川魚が結構打ち上げられている。そしてプラスチック包装紙も。これがまた、この図のように切れ端だったりする…川の中で揺れ動いていたらどっちが魚か見分けがつかないのではないか?

そして思う、銀は美味しい色なのだろうか?

銀は包装紙や食器(スプーンとか、缶類)に多用されているが、人間側からしたら魚以外に銀色を食欲に結び付けるものはあまり無い。

しかし川に住む生き物たちにとって…おそらく銀=おいしいという構図は人間以上に強く作用しているのだと思う。彼らの主食は魚だろうから。

点在していると人間側でもどれがゴミか一瞬迷う。

プラスチック包装紙に銀色(つまり、アルミニウム等)を混ぜると、たぶん賞味期限を若干伸ばせたりする利点があるんだろうけど…。個人的には飲み物なんかも缶やペットボトルは使わなくていいと感じている。水とかも、大きめのペットボトルだけで事足りるんじゃないか。

人間の事(あの胡散臭いアルファベット四文字)には全く関心は無いが、生き物たちの事にはわりとすぐ同情する質である。