朗読【仏教聖典】ほとけ・第一章

自分が何を朗読したいのかいまいちわからなかったのだが、結局のところ、人類が千年単位で築き上げた思想体系に興味があるのだ。

宗教に興味がある、というと結構ドン引きされるが…人類が一番長く思想の軸としてきたモノに興味があるのは案外、人間として当たり前の事では無かろうか?

とはいえ教団に所属などには興味なしで、教団というとそれはもう人間社会であり、それ即ち地獄である…いや、そこまで言うのもはばかられるが、純粋な宗教概念に【触れた】と思ったその時というのは、自分が全く孤独であり、自分自身を実感した時ではなかろうか。

全然宗教団体を叩きたいわけではない。ただ、あまりにも人間社会そのものだから、私には居場所が無いだけだ。

ということで実験的に仏教聖典を朗読してみたので、興味のある方はどうぞ。