【朗読】ひふみ神示/荒の巻

荒の巻は詩歌で、記号文字も多いので難解ではあったが…そもそもひふみ神示の原文とされる記号文字は、ほとんどの人間が見ることも叶わないものであり、見たところで解読不能なのである…。

そこで改めて思うのは、そのようなものを世に出してくれている人への感謝だ。

ひふみ神示を日本語として世に出してくれた岡本天明氏を始め、HPで無料公開してくださっている方々にも、この場で深く御礼申し上げます、本当にありがとうございます。

さて、これらの文献から浮かび上がる『荒の巻』のイメージは、雷の鳴り響く中で、大渦の最中で『吾は神に疑を問い』その答えを直接神から賜り、さらにそれが言葉として文になり、時空のなかで光り輝いており、それを読み上げることによって音の振動ですべての場所に神の答えが波紋として広がる…というような感じ。

…台風や雷が好きという気質の方は、荒の巻特有のこの感覚に共感を覚えるのではなかろうか?