名古屋の秋葉大権現の怪異にて、神童(の青年?)が急逝して…という伝説を調べてみたけれどもたどり着かない。
火渡りとかは出てくるのだが…不可思議な事が起きたとかすごい興味あるのに!
そそられる事ほど隠されている。
あと、ちょっと愚痴になってしまうが…
以前…たまに『サムネイル画像がイメージと違う』とか仰ってくる、大変お育ちの良いやんごとなき御方がチラホラ(たぶん一人)居たのだが…
あのですね今回のは『和歌山、幸安の神隠し』にて『また支那にも飛べば北亜細亜の山にも往ったとあって、その叙説の不精確さは正に幕末ごろの外国地理の知識であった。』をイメージしたものですのよ。
いやね、ここまで説明しなくても大部分の方は、当たり前だがサムネイル画像が単なるイメージであり、柳田國男自身も『日本の民俗学』を謳う本書ですら『南太平洋の島の怪異』とか『聖母マリア崇敬』とか『インドの話』とか…最早日本関係なくない?という話も平気でぶっ込んでくる気質の人なのを、理解していると思います。
デッカイ男だからね、柳田國男は。
よって、自由気ままに作らせていただきます、悪しからず…だって創作って自由なモノだと思うのですよ。そしていつまでも、体現者と観測者は一対一だと思うのです、だからこそ批判は仕方のない事ですが、逆に、作り手の自由度というものも保たれて然るべきだと感じているのです。
※この手のやり取りが煩雑なのでコメント欄を閉じております。