【聖書朗読】創世記/旧約聖書

全く個人的に聖書に興味があって朗読しているのだが…

何にも所属せずに宗教書物を読むこと、何にも加担しないことを表明するためには、やはり必然的に意思表明をしなければならないこと等を改めて感じさせられる。

旧約聖書は、私のような人間から見れば、放牧民族(遊牧民)特有の聖典だなあと思う。

血統を重んじたのは、家畜(繁殖をコントロールすることが必要な生き物)を飼う身であれば当然の事。

…ただそれが現在の土地問題や戦争問題に連なってしまうことを念頭に置かねばならない。

で、いつもこれは言っているのだけれど、加担することや、賛同することと理解することは別物だと感じるのですよ。

で、加担や賛同よりも大切なのは理解だと、個人的には思っています。

聖典の地に於けるここ数十年に渡る暴虐、選ばれた民族の土地だからよこせ!というのはさすがに通用しないでしょう、けれども、必死に生きてきた放牧民がいた…その必死さは万人に通ずる、それが真実だと…その真実を理解したいと私は思います。(賛同は不要です)

ホントは世界の全部の聖典読みたいんですけどね、言語的にもさすがにそれは無理というものなので、和訳されている聖典に着手しているわけです。

聖典っていいものだなあと思いますよ、ひふみ神示も聖書も私はとても好きです、正しさや正当性(正統性)よりも理解が大切!と思って読んでいます。