今回は、さっそくヒロインの動向が怪しくなり、主人公の少年は九尾の狐の辿った行いを夢に見る。
ちょっと込み入った話になりますが、今回読んだ部分に、古代中国と思しきシーンがあるのだが…『珠(たま)』という言葉について。
青空文庫に載っていたように『たま』読み上げたのだが…聴いているぶんには、古代中国なのだから『玉(ぎょく)』のほうがしっくりくるのではないか?と後々思いましたね。
関係ないんですが私は石が好きで、玉(ぎょく)も所有している…といっても黄玉と呼ばれるもので大して市場価値は無いのだが、握っていると落ち着くので朗読のときにもよく手に握っている。
妲己についても、これ見よがしな悪女なところが却って、ビミョーな良妻賢母キャラよりも好感を抱いてしまう。
では、引き続きがんばって編集していきます。