【朗読】ひふみ神示/下つ巻

ひふみ神示については、視聴なさってくださる方々のほうが、おそらく私よりずっと詳しく解釈されていると思うので、敢えて説明するようなことは控えます。

ひふみ神示について個人的に思うのは、何といっても『日本語の旋律』について。

私は、岡本天明氏というのは、画家的才能というよりも…音感が優れていたのではないか?と思う。

日本語というのは、特に明治政府の定めた標準語を基準にしていると…本当に淡々とした、カタカタ聞こえるだけの味気ない言葉に成り下がりがちで、音律というものを楽しめなくなっているように感じられる。(個人の感覚です)

言葉の音律というのは、イタリア語などに含まれるラテン的な旋律みたいなものを想像してもらえばわかりやすいと思う…喋るだけで歌っているような感覚を呼び起こすあの旋律のことです。

ひふみ神示にはそれが多分に含まれると、私には思えてならない。

さて、これがどうも瀬戸内弁?らしいのだが…方言を喋れない人間でも、ひふみ神示ならばこの種の方言めいたものを話せるので、私にとってひふみ神示は楽譜みたいなものに近い。(楽譜そのものは読めませんが。)

似非方言ではあるものの、楽しんで読んでおります。