洋裁しつつ(朗読近況)

練習用の布なので割烹着のようだが

去年ぐらいからきちんとやり始めた洋裁だが、毎回、『20年ぐらい前からやってたら人生変わってたかな…』という気持ちに苛まれるほど…洋裁をしている時というのは穏やかな気持ちになっている。

いやほんと、こんなに穏やかな…自分で言うのもなんだけど女性的な人格が内部に潜んでいる事がもっと前からわかっていたら…洋裁を二十歳ぐらいから(あくまでも自発的に)やっていたら、自分の人間性も、もっとマシになっていただろうな。

さて、ひふみ神示の朗読(上つ巻から磐戸の巻までの8巻)を、録音の段階からやり直し、premiereproという新しい編集ソフトを使って出力してみました。

結論から言うと…全部やり直ししたい衝動に駆られている。

初めからこのソフトを使っていればよかった…。

自分が朗読を始めてから日が浅いとか、ド素人だからとか色々言って、難しそうなものには手を出さず、金も掛けずいた事がいかに災いしていたかがよくわかった。

ギャザーを寄せているところ

話は変わるが、洋裁にしろ録音にしろ…その作業中に、私は機械と人間との幸福な未来を垣間見る。

電流のせいか、録音機材でもミシンでも、機械って生きているよなあと感じることが多々ある。

とても癒されるミシン作業…

水と機械との相性がもう少し開発されれば、機械と生き物はある地点に於いては差が無くなるような気がしないでもない。

テクノロジーが悪みたいに思えるときもあるが、現に機械に人間が癒されている現象が生じているので、人間が思う以上に電気エネルギーというものは神秘を含んでいる気がする。

後ろ側

出来上がった服は、練習布なので着ることは無いし、型紙通りに何を作っても如何せん丈が長いので、結局練習してから作り直す事になる。

丈直しの腕は上がったが…まだ型紙から直す技量は無し。

人形のドレスもだけど、自分の衣装!みたいな服を作るのが目標。

録音の方は、試行錯誤のお陰で、ようやく『自分の朗読』になってきた感じがするので、ひふみ神示もどんどんアップしていきます。