【朗読】ひふみ神示/日月の巻・日の巻

いよいよ古語が出始める…日本の神様について、個人的に事情があって全く知らなかったので、いろいろ調べてみたところ、何となく漠然とわかったのが『自分を含めてすべて神の分けみたま』なのだなという事です。

この認識が日本神道に於いて正しいかどうかは不明であるが…つまるところは、神が神を生んでいき、それは人とて同様だろう。

そう推察すると、ヘブライ教的な神対人間ではなく、すべてが神の分けみたま、すべてが神の魂の発露、枝の一部という感覚が、日本特有の宗教観なのかもしれない。

はじめのうちはこの事がよくわからなくて、何でこうも神が神を生むのか理解できず、育った環境も相まって『偶像崇拝ってこんなもんかなあ』という不敬な見方しかできなかった。

この世の中もどんどん新しい命が生まれていって成り立っている。

こうやって、読んでいて直感的に世界観が伝わってくるのが、ひふみ神示の面白いところ。