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散文詩【ファリサイ人の嘆き】

かつてバビロンの捕囚が終わり、私たちは古のヘブライ語を忘却し浅ましき敵のカルデア語を話していた。 祖国の言葉を忘れたので祖国の教えの書を読めないなどと言う事がどんなに我らを脆弱に至らしめていたかおわかりになるだろうか?…ファリサイ人は語る。
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散文詩【アンパンマンとバイキンマン】

でも、俺にとってのバイキンマンであるところのあの癇癪親父が母親にとってのアンパンマンだったってんだから、全く、世の中うまくできてるなと子供ながらに感心したもんだよ…散文詩【アンパンマンとバイキンマン】
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散文詩【トランスーワルド航空800便墜落事故】

1996年7月17日トランスワールド800が空中分解したその時に俺も夜空に居た、夜空の向こうでひとつの飛行機が墜落し、俺は無事に着陸したが…天国や魂についての回想的独白。
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散文詩【コレラ時代の亡霊】

江戸末期の疫病を語る謎の老人の霊魂…散文詩【コレラ時代の亡霊】
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散文詩【白蝶貝のロザリオ】

ロザリオの祈りを一緒にしていた彼女に振られたなんていう話をしたら、人は僕を間の抜けた夢見がちな男だと思うだろう。否定はしない。事は唐突に起こった。彼女は言った…。散文詩【白蝶貝のロザリオ】
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散文詩【全体全部の利益の為に】

散文詩【全体全部の利益の為に】
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散文詩【小さな神社が撤去されて更地になっていた】

散文詩【小さな神社が撤去されて更地になっていた】
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散文詩【獄中賛歌】

獄中賛歌、獄中賛歌、獄中賛歌をさあ歌え…散文詩【獄中賛歌】
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散文詩【オルハ】

たったひとつの呪文のような言葉が俺にとって日常から非日常への鍵となっている…散文詩【オルハ】
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散文詩【火の輪くぐり】

散文詩【火の輪くぐり】